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大災害のモデルをつくる : 試みとしての構想

Infos: (Daisaigai no moderu o tsukuru: Kokoromi to shite no kōsō = Modeling Catastrophe: Preliminary Remarks)

56 color pages, edition of 300,
Japanese text, translated from the English original by The Greece of Asia,
published by AKV Berlin, co-published by University of the Arts Berlin (UdK),
Date: 2020
[日本語]

災の語源は「火」という漢字の上に、川の氾濫を堰き止めるために建てられた木々が燃えている様から成り立つ。
自然現象を統制しようと試みるものの、それをさらに上回る現象が起き、その行先は未知の世界「想定外」へと向かっていく。
そこに絡む資本主義の現代社会、大航海時代に始まる植民地主義の歴史を紐解きながら「リスク」とは何か、また情報を個々で解釈することの必要性を問う。

—The Greece of Asia

東日本大震災とそれに起因する福島第一原発事故を取り巻く様々な出来事について、作家がリサーチを始める契機となった出来事や、大災害というリスクをどのようにモデル化し捉えることができるのかを考察した論考と、関連イメージを掲載したアーティストzine。
群馬県中之条で開催された『中之条ビエンナーレ2019』の一環として展示されたフロリアン・ゴールドマンの作品「Modeling Catastrophe. A test arrangement|||」の一部として出版されました。